NOlympic Day 声明: 東京2020/2021オリンピック中止

オリンピックは貧しい人々を殺します。オリンピックは、あらゆる場所ー東京、北京、パリ、ミラノ、コルティナ、ロサンゼルスなどーで不平等な社会、警察活動、そして強制排除を加速するのです。オリンピックの存在は致命的であり、全世界はこの17ヶ月間、IOCが数ドルを稼ぐためなら堕落した行為でもなんでもする様を目撃してきました。彼らはパンデミックを賭け事のように持て余し、そして今、世界中が彼らを拒絶しています。しかし、東京2020オリンピックは反道徳的であり、コロナが何であるかを知る前からたくさんの人々の生活を台無しにしてきました。オリンピックは、公共の場を破壊し、警察と監視を強化し、人々を家から追い出すために利用されてきました。そして、オリンピックは福島が2011年の地震-津波-原発事故から「回復した」と誤って主張するために利用されてきたのです。

パリや東京のように、ロサンゼルスはすでに開催都市として寄生虫ゲームの「ホスト」に二度もなっています。よって1932年と1984年にオリンピックがいかに貧しい人々、アフリカ系アメリカ人やラテン系アメリカ人、その他の生活援助の行き届いていないコミュニティにどのような影響を及ぼしたかを私たちは知っています。それらはホテル建設の投機、排他的な開発、警察の拡大と軍事化、監視、ホームレスと「ギャング」の強制排除、そして最も必要な資源や援助を必要な場所から転用することです。

日に日に多くのロサンゼルス市民が言うように、私たちはLA2028の入札を拒否します。オリンピックは「LAにとって良い」ものではないことを私たちは知っています。 LA2028が利益になる唯一の方法は、より多くの投機をすること、排他的な開発をし除外すること、そして独占的警備と警察権力を強化するための利益であることを私たちは知っています。

オリンピックはロサンゼルスと世界中のコミュニティの双方にとって膨大な災害であることを私たちは知っています。私たちの苦闘は根本的に無縁ではなく、関連しているのです。私たちはオリンピックを止めるのに、遅すぎる時はないことを知っています。私たちは、オリンピックがどこで開催されてももたらす計り知れない害に、世界が目覚めていることを知っており、今、世界中の人々に私たちと協力するよう呼びかけています。

私たちはこのNOlympicDayに、世界中の仲間たちと共に立ち上がります。

Cancel ALL Olympics

Abolish the IOC

NOlympics Anywhere!

世界同時NOlympic Dayアクション
6月22日(火)リトルトーキョーにて
トリウミプラザ(1st St & Judge John Aiso St.) に午後6時半集合、午後7時開始